ブックメーカーで勝てる投資法の仕組みとは
ブックメーカーは投資法ひとつで勝てるようになっているのですが、その仕組みというのはどのようなものかというとアービトラージという方法を用いるものとなっています。
150円で卵を買いたいという人がいて、100円で卵を売っている場所を知っていた場合、100円で卵を買って150円で買いたいという人に卵を売れば確実に利益を出すことができます。
ブックメーカーでもこれに近いことができ、業者ごとにオッズの提示が異なってくるので二者択一の賭けをする時に、どちらの結果になっても利益が出るように複数の業者を利用して賭けをすれば試合の結果がどうなろうとも利益を出すことができるということになります。
つまりこの場合だと、両方のチームの勝利に賭けてどちらも払い戻しが2.1倍以上あるのであれば、試合の結果が出る前にどちらのチームが勝ってもすでに利益が約束されたものとなっているのです。
このような状況は頻度としては多くありませんが、珍しいという程でもないので根気よく続ければ確実に勝つことができます。
運営側に都合の悪いユーザーは除外される
ブックメーカーは法律にも正式に認可されている投資法なので、利用することで処罰されたり規制を受けるということはありません。しかし、法律では問題がなくてもブックメーカー側から規制を受ける場合があります。
そういった規制は、1社のみで勝ち続けてしまうと発生する可能性が高まります。ブックメーカーはギャンブルを運営している会社であるため、会社側が不利益を被ることがあってはなりません。
そのため、いつも勝ち続けているようなユーザーを野放しにはしたくないのです。投資法を行うための環境を提供している営利企業であるため、収益源となるのはユーザーが出した損失です。
こうしたことからブックメーカー側としては利用者が勝つことよりも負けてくれることを望んでいるということになります。
そのような考えに反する形で勝ち続けてしまうことにより、運営側にとっては都合の悪い利用者と判断されます。具体的には賭けられる限度が低くなることが挙げられます。
ブックメーカーを用いた投資法の参加手順
ブックメーカーを用いた投資法を行う際の参加手順として言えるのは、用意すべき2つを確実に揃えてから参加するという事です。
それは、入手金を行うためのインターネット用の口座を用意するという事と複数のブックメーカーのアカウントを得るという事です。初期段階は5社から10社程に登録すると良いでしょう。
まずは、資金の出入りを管理するために必要な電子マネーの口座を開設してください。多くの方がブックメーカーを利用する上で開設している口座は開設料をはじめ維持費などがかからないので負担になりません。
さらに日本語のサポート体制がしっかりしているので投資法に慣れていなくても安心できます。次に、様々なブックメーカーのアカウントを作成します。
登録件数が多すぎると非効率な投資法になってしまうので上述したように初めの頃は5件から10件程度が目安と言えるでしょう。こうした簡単な参加手順を行った後は実際に入金し実際に始めるだけです。